ウェビナー運営どうしてる?おすすめ代行サービスとコスパがいい運用方法は!?
・ウェビナー運営代行業者のおすすめをご紹介
・ウェビナー運営代行業者を活用してできること
・ウェビナー運営代行業者を活用するメリット
・ウェビナー運営代行業者を活用するデメリット
・コスパの良いウェビナー運営方法とは?
・まとめ
ウェビナー運営代行業者のおすすめをご紹介
コロナ禍の影響から、様々な企業が、従来のリアルな会場で開催していたセミナーから、オンライン上へ会場が移行し、ウェビナー(オンラインセミナー)の開催が増加しました。リアルセミナーを経験していた企業でもウェビナーになると、「勝手が違う」という状況に直面し、運用面で苦労しているお話しを耳にします。
そこで今回は、ウェビナー運用をサポート、代行してくれるサービスを紹介します。
comlive
株式会社ガイアックスが提供。ウェビナーやオンライン社員総会などのイベントを支援するサービスです。LPの制作といったマーケティングの支援から、動画の撮影・編集といったコンテンツ作成、スタジオを活用した配信まで幅広いサービスが提供されます。ウェビナーは500,000円から依頼できます。
Airz Webinar
株式会社Airzが提供。ウェビナーの企画立案から集客、運営、そして改善までをサポートするサービスです。ワンストップでの提供だけでなく、部分的な依頼も可能で、企業のニーズに応じて柔軟にプランが組まれます。特にZoomに習熟したスタッフが対応してくれるため、Zoomでのウェビナーを考えている企業におすすめです。料金は99,800円~です。
ミルビィ
株式会社エビリーが提供。さまざまな動画ソリューションを提供し、700社以上もの導入実績を誇ります。ライブ配信運用支援・代行サービスでは、ウェビナーを始め株主総会やライブコマースなどを支援。ライブ配信のトレーニング(150,000円~)から、撮影・配信(300,000円~)までサポートを受けられます。
TKP
株式会社ティーケーピーが提供。テレビ会議のプロデュースサービスを提供し、ウェビナーやオンライン説明会、オンライン営業などをサポートします。機材のセッティングやスタジオの手配、さらにはハイブリッド型映像の配信まで幅広いサポートが提供されています。
機材のセッティングだけなら数万円からと、規模によりローコストでの依頼が可能です。
forent
forent株式会社が提供。YoutubeライブやFacebook Liveといったオンラインイベントを支援するサービスです。顧客企業のニーズに合わせて柔軟にプランを設計し、認知度の向上をサポートします。ウェビナーのほか、採用活動や社内報などの動画作成についても支援を受けられます。
アド・フェイス
株式会社アド・フェイスが提供。単に映像を配信するだけでなく、結果が出るようウェビナーの提案からその後の分析までを総合的にサポートするサービスです。広告会社ならではのセールスプロモーションに関するノウハウを駆使して、セミナー戦略の提案や営業ツールの提供などを行います。
Dr.Seminar
株式会社アイアンドディーが提供。BtoBのウェビナーを支援するサービスです。営業支援ツールとWebセミナー集客支援、Webセミナー事務局代行の3つが提供されます。マーケティング会社ならではのツールとノウハウにより、見込み顧客のHOTリード化を実現。料金は各サービスごとに細かく決められ、それぞれ数万円~数十万円から依頼できます。
meetwork
株式会社グローバルリンクジャパンが提供。Zoomを活用したウェビナーの代行サービスです。代行企業が中心となってイベントを進行するタイプのものや、インタビュー形式のウェビナーなどを開催できます。大手企業や政府機関など、導入実績が豊富です。
東京セミナースタジオ
株式会社ナツメスタジオワークスが提供。オンライン配信専門のスタジオを使えるのが魅力のサービスです。官公庁案件のZoomイベント配信代行や、経済団体のオンラインセミナーなど、Zoomウェビナーについて豊富なサポート経験を持ちます。台本の用意や本番で視聴者から寄せられた質問への対応など、細かなサービスにより高品質なウェビナーを実現します。
ビズブースト
ビズブースト株式会社が提供。ウェビナーツールの選定から設定・準備、集客、アフターフォローまで一気通貫でサポートを提供するサービスです。ツールの選定からサポートを受けられるサービスは珍しく、何から始めればよいのか分からない企業でも安心して任せられます。
サムシングファン
株式会社サムシングファンが提供。動画に関するさまざまなソリューションを提供する会社で、そのうちの1つがウェビナー配信サポートです。日本全国どこでも出張し、会場・回線の手配からセキュリティ環境の構築までサービスを受けられます。4時間の撮影プラン(385,000円)と8時間のプラン(605,000円)のほか、カスタムプランもあります。
BizLive
木村情報技術株式会社が提供。顧客企業は講演資料の準備と、ウェビナーの構想だけを準備すればよく、あとは代行業者に任せられます。アクセスログや視聴者から取ったアンケートなどのデータ分析についても支援を受けられ、その後のマーケティング活動に役立てられます。
MEセミナールーム
株式会社マーケティング・エッセンシャルズが提供。Zoomのオンラインあるいはハイブリッド配信を支援するサービスです。100件以上の配信実績を持ち、Zoomの基本的な使い方のサポートから大規模なイベントの配信支援まで対応しています。もっとも安いプランで59,800円~から依頼でき、オプションも充実しています。
ウェビナー運営代行業者を活用してできること
ウェビナー運営代行業者に依頼すると、以下のことを任せられます。
◇集客
ウェビナーを開催するには、まず参加者を集めなければなりません。ウェビナー運営代行業者に依頼すると、集客の段階から支援してもらえます。
◇準備
データの準備や機材のセッティング、配布資料・台本の作成など、事前準備を依頼できます。
◇ウェビナー配信
ウェビナーを配信するには、ウェビナーツールの使い方を覚えたり、トラブルが発生した際に対処したりしなければなりません。そのサポートも受けられます。
◇実施後のフォロー
ウェビナーは配信して終わりではなく、その後の顧客分析やPDCAによるウェビナー品質の向上につなげていかなければなりません。この作業も、業者が専門知識を用いてサポートしてくれます。
ウェビナー運営代行業者を活用するメリット
ウェビナー運営を代行業者に依頼すると、ウェビナー開催に伴う負担を軽減できます。また、始めから自社だけで行うより高品質なウェビナーを行えるのもメリットです。小規模なウェビナーなら、自社だけでも事足りるかもしれません。たとえば、参加者が20名くらいなら、寄せられる質問にすべて答えたり、アンケートを取って分析したりするのも容易でしょう。
しかし、数百人が参加するウェビナーで同じことを行うには、人的リソースが足りません。そのようなときに、ウェビナー運営代行業者の力を借りると、できることの幅が広がります。質疑応答やメールによるアフターフォロー、アンケート結果や離脱時間の分析による改善策の立案など、高度な施策を実施できるようになります。
また、高度な映像技術を用いた魅力的な演出や、オフラインの会場とオンライン配信を組み合わせたハイブリッドウェビナーなども可能になるでしょう。結果としてウェビナーの成長が加速し、より大きなビジネスチャンスを掴めるようになります。
ウェビナー運営代行業者を活用するデメリット
ウェビナー運営代行にあるのはメリットばかりではありません。まず、コストが発生するのがデメリットです。どのくらいのコストがかかるのかは代行業者やサービス内容次第です。1時間4,000円のように時間単位で決まっているものもあれば、1回30万円のように回数で決まっていることもあります。自社でウェビナー開催する場合と、代行業者に依頼することで生じるコストのどちらが大きいのか、よく検討しましょう。
また、自社でノウハウを蓄積できないのもデメリットです。社外の業者に任せきりにしている限り、自社のウェビナー運営ノウハウは磨かれません。最終的には自社だけで実施できるようになりたいのならば、代行業者と一緒にウェビナーを実施する中で、そのノウハウを吸収していきましょう。
一方、業者に依頼する際にはトラブルにも気を付けなければなりません。たとえば、こちらの考えを充分に伝えておかなければ、想像と違うウェビナーになることがあります。また、何らかの問題が生じた際に、どちらが責任を負うのかについても考えましょう。入念な打ち合わせをし、双方の認識をすり合わせることが大切です。
コスパの良いウェビナー運営方法とは?
そもそもウェビナー開催のメリットの1つとして、リアルなセミナー開催と比較し、会場費や、人件費、配布資料の準備費等のコスト削減できる。コストが削減できるから、様々なバリエーションのウェビナーを開催することが可能となり、顧客創出機会が増えるという効果が期待できると言えます。
しかし、ウェビナー開催の度に運営代行を依頼していたのでは、コストの抑制は、あまり期待できません。ウェビナー開催を今後も継続するのであれば、ウェビナー開催に慣れて、軌道に乗るまでは、ウェビナー代行業者に依頼し、ノウハウを吸収し、自社開催へシフトする。または、自社開催が可能なツールを導入することをおススメします。
途中から自社開催へシフトされる方も、最初から自社開催を検討される方も、ウェビナーツールの導入は必要になります。そこでご紹介したいのが、ウェビナー配信ツールコクリポです。
コクリポは、直感的にわかる簡単な操作画面と、3つのサポートで、お客様のウェビナー自社開催を支援しています。
3つのサポートとは…
①ウェビナー準備までの工数や準備項目を管理できる、ウェビナー準備チェックリストをプレゼント!
②年間200回のウェビナー開催経験のある専門スタッフが、テストウェビナーを拝見し、ウェビナー開催のノウハウをレクチャー
③万が一ウェビナー配信でトラブルが発生した際の原因調査と情報提供
あるアンケートでは、ウェビナー主催者の悩みの多くは、ウェビナー開催の準備・策定方法がわからないことという結果も出ています。
コクリポは、お客様の最初の一歩に寄り添い、伴走するサポートを整えております。ウェビナー開催を代行するよりも、ウェビナー開催の知見も蓄えられ、コストも抑えられるコスパの良いツールです。
まとめ
ウェビナー代行サービス比較して、活用を検討しよう
ウェビナーを自社だけで実施するのが不安な場合は、ウェビナー代行業者の力を借りる手があります。集客から当日の配信、さらにはアフターフォローまで幅広いサービスを受けることが可能です。ただし、コストが発生するほか、自社でノウハウを蓄積しづらくなるなどデメリットもあります。デメリットにうまく対処しつつ、メリットを活かして高品質なウェビナーを実現しましょう。