ウェビナーツール導入事例ー医療・福祉業界 一般社団法人TOUCH 様ー
・医療・福祉業界でのウェビナー活用事例
・コクリポ導入決定はこれが決め手!
・ウェビナーでコスト削減!収益アップ!
・リアルセミナーよりも相手に伝わるウェビナーの利点!
・アンケートとチャットで参加者の心を掴むコツとは?
・チャット投稿が増える魔法の呼びかけ?!
・まとめ
こんにちは!コクリポ マーケティング担当の夛山(たやま)です。今回は、導入事例紹介シリーズの第3回目!
ウェビナーツールをご提供させていただいている弊社コクリポのクライアント様にインタビューをさせていただき、貴重なコクリポの使用感や活用方法についてお話しいただきました!
ウェビナーツールの導入における成功事例や、導入の際の注意点やウェビナーを成功させるためのアイディアやコツをご紹介したいと思います!ウェビナーツールを使っている企業様の生のお声ですので、是非ご参考ください。
医療・福祉業界でのウェビナー活用事例
一般社団法人TOUCH様の事例をご紹介させていただきます。
一般社団法人TOUCH様(以下TOUCH様)は、摂食咀嚼嚥下障害・誤嚥性肺炎の発症を予防するために必要な知識や技術について、口の機能障害を持つ方に関わる全ての方に向け、口腔生理学や音声生理学の理論に基づいた指導・支援を行っておられる機関です。
老健施設のスタッフやそのご家族、障害のあるお子さんが通われる学校の先生などを対象とし、口腔分野の講義として、有料ウェビナーを実施されています。
というのも、この分野は、急性期病院のお医者様や医療職の方向けに限ったセミナーが多く、現場で日々介護に従事されている方にまではなかなか届いていないのが実情だそうです。
しかし、ウェビナーなら、今までは首都圏に行かなければ、参加することが出来なかった講義やカンファレンス、シンポジウム等に、移動することなく自宅から参加することが可能です!こちらのウェビナーにご参加いただいている、参加者の年齢層は30代~70代と幅広く、時には「先生、ブラウザって何ですか?」というご質問をいただくこともあるくらい、ウェビナーに馴染みのない方々にも多数ご参加いただいています。
テレワークやリモート会議などが普及しているけれど、『私にウェビナーは無理かな』と諦めていらっしゃいませんか?コクリポは主催者にも、参加者にも、安心してご参加いただける『簡単操作』を大切にしております!
ウェビナーに参加する際に主催者も参加者も不安要素となるのが、『PC関係の用語がわからないこと』も1つありますよね。コクリポでは、このようなblogも掲載しておりますので、是非ご参考くださいね!
コクリポ導入決定はこれが決め手!
無料試用期間があって抵抗なくスタートできたことと、サポートへの信頼です。
他のツールは、契約しないと使えない・質問をしても、回答メールの行間から「面倒だな」という感情が見えるなど、信頼できないものが多かったとか。
その点、コクリポは、本当にクライアントのことを考えて対応してくださっているのが伝わってきました。
コクリポ主催のウェビナーで質問をした際も、内容から悩みを推察してくださった上で回答してくれるなど、親切さが伝わってきたことが好感を持てたと伺いました!嬉しいお言葉ありがとうございます♪
ウェビナーでコスト削減!収益アップ!
ウェビナーに切替え後は開催回数が2倍になり,これまでは経費に消えていた収益が1.6倍になったと伺いました!
これはすごい結果を出されていますね!リアルセミナーでは、地元の商工会議所や大学施設を利用することが多く、希望の日時に予約が取れない点や、学会と重なるとお客様がそちらに流れてしまい集客ができない点で大変ご苦労されていたそうです。
また、金銭面はもちろん、人員確保の労力や数か月前からの準備の負担も非常に大きく、その割に、収益については思うように得られなかったことがお悩みでした。ウェビナーの場合、これらの労力と会場費・人件費が抑えられる上、これまで郵送していたDMや事前資料も、HPにURLを貼って見ていただくだけで良いですし、PCかスマホさえあればどこからでもご参加していただけます。
TOUCH様は、これまで出張で地方都市を回りセミナーを行ってこられましたが、どうしても地方の田舎町1つ1つまでは回れなかったとか。
口コミでご開催されているウェビナーが広まり、地方の小さな小さなクリニックさんや老健施設さんにも参加いただけるようになったことも、ウェビナーならではの嬉しい点だとお話いただきました。
全国各地にいらっしゃるユーザー様、または、潜在層のユーザー様に、自宅、オフィスにいながらアプローチすることができるウェビナーは、コスト削減も、収益アップも可能にするツールですね!
リアルセミナーよりも相手に伝わるウェビナーの利点!
ウェビナーの利点は、参加者の方に、1対1で家庭教師から教わっているような感覚を持っていただけることだとお話いただきました。
広い会場でのカンファレンスやシンポジウムでは、聴診器や内視鏡を利用した手技を見せる際、細かい部分が伝わりにくかったが、ウェビナーだとカメラに向けて大きく見せることができます!ですので、参加者の方にとっても、目の前で手技を見ている感覚で参加できる、と大変好評だったとか!主催者も、参加者も、まさに成果の出るウェビナーが出来ていますね!
アンケートとチャットで参加者の心を掴むコツとは?
最初にしっかり笑いを取って(笑)質問を引き出します。例えばアンケ―が4択という事を逆手にとり、4択以上の質問をしてみる。そうすると、(恐らく笑いながら)チャットに回答を書いてくれる!とコツを語っていただきました。慣れていただければ、パパパっと質問が入ってくるようになるので、あとは、直接ウェビナーに関係のないアンケートでリラックスしていただくのもいいですね。
また、アンケートは、講演内容のクイズ出題に使われており、相手の習熟度を見ながら、少しかみ砕いて話したり、重要なところを繰り返したりと工夫します。リアルタイム配信ならではの良さを最大限活かさせていますね!
チャット投稿が増える魔法の呼びかけ?!
「社会学の法則に2-8の法則」というものがあるそうで、講義の8割を理解しているのは受講者の2割、残りの受講者の8割は講義の2割も理解していないというお話しを参加者の方にお話しされて、「あなたがわからなければ、他にも必ず同じようにわからない方がいますよ」と伝えると、チャット欄が活性化します。これも参加者さんの心理的ハードルを下げるための工夫されている点です。
まとめ
・医療福祉業界のウェビナー活用用として、首都圏や遠方のカンファレンスやシンポジウムになかなか距離的な問題で参加が難しい現場の医療従事者や介護職の方々対象にスキルアップのウェビナーを開催。
・ウェビナーは細かい手技を伝えるような講座やカンファレンス、シンポジウムにおすすめ!
・ウェビナー導入後、開催回数が2倍、収益が1.6倍にアップ
・リアルセミナー時の会場、人的費用が削減でき、リソースをほかの業務に割くことができる!
・アンケート、チャット機能は参加者に慣れる時間を作り、活発化させ、質問を引き出す!