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コクリポ 導入事例紹介 ーIT・情報通信業界 株式会社caster様ー

 
 

 

こんにちは!コクリポ マーケティング担当の夛山(たやま)です。今回は、導入事例紹介シリーズの第2回目!

ウェビナーツールをご提供させていただいている弊社コクリポのクライアント様にインタビューをさせていただき、コクリポの使用感や活用方法についての貴重なお話をいただきました!

ウェビナーツールの導入における成功事例として、導入の際の注意点やウェビナーを成功させるためのアイディア、コツをご紹介したいと思います!ウェビナーツールを使っている企業様の生のお声ですので、是非ご参考ください。

 
 

IT・通信業界でのウェビナー活用事例

株式会社caster様(以下 caster様)の事例をご紹介させていただきます。

caster様は、全国のリモートワーカー及び、これから新しく働き方を変えようとチャレンジする人たちのために、19のサービスを運営されています。ウェビナーで紹介している「CASTER BIZ(キャスタービズ)」は、秘書・経理・人事・Web運用をはじめとした日常で発生する様々な業務を、採用倍率100倍から選ばれた優秀なアシスタントにチャットで依頼できるサービスです。

ウェビナーの活用方法はリードジェネレーション(見込み顧客の獲得)を主な目的として活用されています。
具体的には、ニーズはあるものの、問い合わせに至る前のお客様に、CASTER BIZというサービスの必要性や理解を深めていただき、具体的に導入後のイメージを持っていただくためのウェビナーを実施されています。
ウェビナー終了後、個別の商談に進んでいただくように参加者を促し、その商談率はなんと、50%にも及びます!すごいですね!

 
 

成果に繋がるウェビナー運営方法はこれだ!


 

ウェビナー中のアンケートとチャット機能を上手く活用し、参加型のウェビナーになるように工夫されていること!

クイズ形式のアンケートをしたり、コンスタントに問いかけを行い、「あなたのことをちゃんと見ていますよ」ということが伝わるようにされています。具体的には、「皆さんご回答が終わりましたね」、「まだ全員ご回答が終わってないですが、お時間なので一旦締め切りますね」とお伝えすることで、「回答しないと!」と思っていただけるようにしたり、途中参加があった時には「ここまで進んでいて、今この話しをしているところです」とアナウンスをされています。

途中参加の方がアウェー感を感じることなく、すぐに参加いただけるように、1社1社きちんと見ています、と参加者に伝えることが大切と伺いました。

顔が見えないウェビナーだからこそ、きめ細やかな声かけがすごく重要なんですね!また、事前に参加企業の情報は確認しておき、役職やご業種に合わせて話す内容を微調整されていることもポイントだとか。

 
 

コクリポはこれが決め手!

コクリポの導入を決定した理由は、

①参加者にやさしいUI/UX ②価格が安価 ➂音声トラブルがほぼないという点を上げていただきました。

参加者のウェビナー参加のハードルが下がることで、見込み顧客を逃がさない点がコクリポを選んでいただく理由となっています!

 

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お客様とのコミュニケーションをアップするコツ


 

アンケートのコツ

caster様は45分間のウェビナーで6回もアンケートを実施されています。

双方向コミュニケーションを大切にしていますので、アンケートを多く実施する構成にし、ほとんどはイエスorノーの簡単なものですが、1つだけ絶対に当社がお伺いしたい項目を混ぜていらっしゃるようです!
その質問の回答率を上げるためにも、それまでのアンケートは軽く答えやすいものにして回答に慣れていただくことが大切です。今後ウェビナーを実施予定の皆様にも非常に参考になるお話ですね!

 

チャットのコツ

チャットに参加者から質問をたくさんいただくか、そうでないかで、商談化率が全く違ってしまうそうです。そのための工夫として、ウェビナー中に主催者から問いかけをするようにし、それに対して参加者の方が回答や、追加でご質問をしていただける環境を作っていらっしゃいます。

また、チャットで得た情報をデータ抽出すると、その後のお客様とのコミュニケーションを最適化できます。サービス内容をお伝えるするだけではなく、アンケートやチャットを工夫すれば、お客様の状況を具体的に知ることもできるので非常に重要ですね。

 

コクリポのチャット機能

チャット履歴機能についてご紹介します!
主催者はウェビナー終了後の管理画面からウェビナー結果のダウンロードボタンを押していただくと、チャット履歴もダウンロード可能です!

ウェビナー中にどなたがどんな内容をチャットにご記入いただいたのかがわかるようになっております。
リアルなセミナーでは、細かな質問内容等はどなたが発言したものか把握することが難しいですが、ウェビナーではデータとして後ほど見直しが可能で、よりユーザーのニーズ分析に活かしていただけます。

チャット履歴の他にも

・実施したウェビナー録画動画
・参加者情報
・参加者ウェビナー入退場履歴
・アンケート履歴

もダウンロード可能です。


 

商談化率50%のコツ

caster様にその成功のポイントを伺いました。ウェビナー終了間際に「このまま残って10~15分くらいで個別に質問したい方はいらっしゃいますか?」と募り、その方々にオンライン会議システムの入場URLをお伝えし、そのままWeb商談する方法です。

ウェビナー直後が1番参加者の温度が高まっているので受注率も高くなりますね。もう1つは、終了後アンケートの中に、日程調整ができるツールを設置しておいて、後日商談を行う方法です。効率的かつ、効果的なので利用することをオススメしたいです。非常に貴重なお話をいただきありがとうございます!

 
 

商談化率50%を実現させたウェビナーツールコクリポって?

 

ウェビナー終了後ページ設定

caster様にご活用いただいている機能は、「終了後アンケート中に日程調整ツールを設置いただき、商談スケジュール設定ページへ遷移させる」ことが可能です!

アンケートは4択の回答、もしくは、自由記述の回答を設定していただけます。


 

また、もう1つのおすすめ機能で、終了後アンケートに参加者様がお答えいただいた後、自動的に設定されたページが表示される機能もございます!主催者の画面より、『終了後ページ』に表示させたいURLを設定いただくだけですので、非常に簡単です!

 

 

まとめ

・IT・情報通信業界のウェビナー活用方法一例として、リードジェネレーション(見込み顧客の獲得)を主な目的として活用されている。

・ウェビナー中のアンケートとチャット機能を上手く活用し、参加型のウェビナーを実施。

・コクリポの導入を決定した理由は、参加者にやさしいUI/UX、価格が安価、音声トラブルがほぼないこと。

・双方向コミュニケーションを大切にしているため、アンケートを多く実施するウェビナー構成にしている。

・チャットを活用し、ウェビナー中に主催者から問いかけすることで、参加者の方々とのコミュニケーションを活発にし、参加者情報取得に活かす。

・コクリポではチャット履歴機能として、ウェビナー終了後にチャット履歴がダウンロード可能なため、ユーザーのニーズ分析に活用。

・ウェビナー終了後アンケートの中に日程調整ツールを設置いただき、参加者との商談スケジュール調整を行うことで商談化率を上げる。

・コクリポの機能として、終了後ページ設定に表示させたいURLを設定いただくことで、アンケート終了後に、自動的に参加者へ設定したページを表示できる。

caster様ありがとうございました!導入事例紹介シリーズは今後継続してご紹介させていただきますので、お楽しみに!

 

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