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オンライン展示会で成果を上げる!「動画での話し方」のコツ

コクリポの上野です。
リモートワークが急速に普及し、新しいビジネスモデルが定着していく一方で、
本当の意味で『慣れる』ことが皆さんできていますでしょうか?

なかなか従来のビジネスモデル(お客様と直接対面してお話しするスタイル)と比較して、成果が出ているのか?実績に繋がっているのか?
今回は、年間200回のウェビナーを実施している弊社だからこそお話しできるウェビナー(オンラインセミナー)で話すコツをご紹介します。

そもそも「オンライン展示会」とは

以前は、展示会と言えば会場を用意してリアルの場で行うのが一般的でした。しかし、昨今ではインターネットを使って行うオンライン展示会が注目されています。インターネット上に仮想空間を構築し、映像や音声を使って自社の商品やサービスを紹介するのです。
以前から意欲的な企業によって取り入れられてきたオンライン展示会ですが、2020年を境に急激に普及することとなりました。新型コロナウイルスの影響により、非接触型の展示会に対するニーズが急増したためです。
ちなみに、一口にオンライン展示会と言っても、リアルタイム配信とオンデマンド配信に分けられます。リアルタイム配信は、その名のとおり映像をリアルタイムで配信するライブ形式です。一方、オンデマンド配信では、事前に作成した動画コンテンツを配信します。

オンライン展示会の特徴

リアルな場での展示会とオンライン展示会では、講師が意識すべき話し方が変わってきます。なぜなら、リアルな場の展示会と異なり、オンライン展示会では場の雰囲気を感じ取れないからです。
リアルな場で行う場合、講師の目の前には必ず展示会の参加者がいます。そこで、講師は参加者の表情や相槌といったリアクションを見ながら、話す速度や話題の切り替えを行い、話し方を調節します。
ところが、オンライン展示会では同じ話し方が通用しません。参加者がどのような表情や態度で聞いているのか分からないため、自分の話し方が適切なのかどうか、確信を持てないまま話を続けることになります。
また、場の雰囲気を感じられないのは参加者にとっても同じです。1つの会場に皆が集まるリアルな展示会と異なり、オンラインでは全員が個別の場所にいます。結果として一体感を感じられず、展示会に集中しづらくなります。

オンライン展示会で失敗しない話し方のコツ


上述したようなオンライン展示会特有の問題を解決するには、どのような話し方を意識すれば良いのでしょうか。

カメラ目線を意識する

オンライン展示会ではカメラ目線を強く意識する必要があります。主な理由は以下の2つです。

・パソコンの画面を見ると目線がずれるから

これは、リアルタイム配信で顕著な傾向です。講師はついパソコンの画面を見てしまいますが、これではカメラ目線になりません。視聴者から見ると講師はよその方向を向いて話しているように感じられ、話を聞く気が削がれます。

・講師の目の動きが分かりやすいから

リアルな場で展示会を行う場合、講師の目の動きが多少ぎこちなくても、参加者はあまり気にしません。他にもたくさんの参加者がいて注意が分散されるうえ、講師との間に距離があるために、視線の動きが明確に分からないからです。一方、オンライン展示会では画面に大きく講師が映し出され、視聴者はその姿をはっきりと見ることになります。結果的に、わずかな目の動きでも視聴者の注意を引いてしまうのです。

伝えたい内容を端的にまとめる

一般的に、一文はできるだけ短い方が良いと言われています。一度にたくさんのことを伝えようとすると、聞き手側が内容を整理できず、聞きづらさを感じるからです。
この傾向は、特にオンライン展示会で顕著です。画面越しという特性上、身振り手振りや声の抑揚といった情報がリアルな場ほど明確に伝わりません。その分、言葉を分かりやすくする必要があり、簡潔で明快な発言が求められるのです。
話す内容を台本にして用意する場合は、句点「。」を意識しましょう。読点「、」で接続している部分を、無理のない範囲で句点に置き換えることで、一文がコンパクトになります。

ゆっくりと話す

リアルな場では、参加者の反応が分かるため、自分が早口になっていたら自覚できるかもしれません。しかし、オンライン展示会ではそのチャンスがない分、一度早口になったら修正できないまま話し続けてしまうリスクがあります。これでは参加者にとって聞き取りづらく、不満が溜まるでしょう。
また、オンラインでは回線トラブルにより、声が途切れることがあります。このとき、早口で話していると一瞬音声が途切れただけで話の内容が大きく進んでしまい、参加者が置き去りにされかねません。
したがって、ゆっくり・はっきりと発言するよう意識しましょう。口の動きを普段より大きくし、一言ひとことを明確に伝えるようにするのがコツです。

ジェスチャーを加える

先述したように、オンライン展示会は画面越しであるため、声の抑揚や表情の動きと言ったコミュニケーションの非言語要素が伝わりにくい特徴があります。この欠点を補うために有効活用したいのがジェスチャーです。
発言を強調したいときや、視覚的イメージを伝えたい際などには、積極的にジェスチャーを使いましょう。発言にメリハリが生じ、参加者の集中力を保ちやすくなります。
ただし、ジェスチャーはたくさん使えば良いというものではありません。どのくらいの頻度で用いるのが適切なのか、優れたプレゼン映像などを教材として研究すると良いでしょう。
また、同様の理由で、参加者からリアクションやコメントを受け取った場合にも、はっきりとした反応を示すことが大切です。表情や声で明確に反応を示すことで、双方向のコミュニケーションを取っているという意識を抱きやすくなります。

オンライン展示会で魅力的な話をするための準備方法

続いて、オンライン展示会で魅力的な話をする準備の方法を2つ紹介します。

構成をしっかりと練る

事前に録画した映像を配信するオンデマンド形式の場合はもちろんですが、ライブ配信する場合も構成をしっかりと練りましょう。その場の思いつきで話すと、伝えたいことが充分に伝わらなくなるおそれがあるからです。
オンライン展示会に慣れていないのであれば、台本を用意すべきです。話す内容が明確になることで、安心して本番に臨めるようになります。
また、一度文字として書き起こすと、内容を客観視できます。分かりづらい箇所が明確になるため、それを改善すればブラッシュアップできるでしょう。
さらに、プレゼンはPREP法に基づいて行うのが良いとされています。これは、「結論⇒理由⇒具体例⇒結論」の順に話を構成する手法です。結論を最初と最後に伝えることで論点がぶれずに済み、伝わりやすくなります。

何度も練習する

どんなことでも、成功させるには練習が欠かせません。オンライン展示会の本番を想定してしっかりと練習を積みましょう。
このとき、台本を一言一句暗記する必要はありません。それよりも、どのような順番で論理を展開するのかを頭に入れましょう。少々言葉が違っても、話の流れが適切であれば伝えたいことは伝わります。
また、自分が話す内容についてしっかりと理解する・知識を持つことも重要です。理解が浅いと自分の発言に自信を持てなくなります。こうした不安は、表情や声の抑揚といった話し方からすぐに視聴者に伝わります。話している講師本人が自信を持てない内容に、真剣に耳を傾けてくれる視聴者は少ないでしょう。
さらに、システムの操作方法にも練習が必要です。どの機能をどのような操作で、いつ使うのかを事前に定め、本番を想定してリハーサルを実施しましょう。

オンライン展示会で相手を飽きさせない話し方を身に付けよう

まとめ

オンライン展示会ではリアルな場での展示会よりも話し方に注意が必要です。画面越しである分、コミュニケーションの非言語的要素が失われるからです。

成功させるためには、以下の話し方を意識しましょう。

・カメラ目線
・発言は簡潔に
・ゆっくり話す
・ジェスチャーを使用

また、準備をする際には以下の点に留意しましょう。

・構成を練る
・本番を想定した練習をする

以上を踏まえ、オンライン展示会に最適な話し方を身に付けましょう。

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