導入事例

リアルタイム配信ならではのインタラクティブなやり取りが好評です◎

左)森田知佳子様 右)伊原幸恵様

株式会社エクスオード様

  • 人材
  • リード獲得
  • 101人~300人

1万8千の人材紹介会社データベースを用いた採用インフラ構築、採用支援等を行う。
日本国内でも珍しい※「エージェントマネジメント企画」のサービスを提供。 難易度の高い人材採用や大量採用におけるキャリア採用の成功を実現する唯一無二のサービスを展開している。

(※日本全国の人材紹介会社(エージェント)をデータベース化し、クライアント企業様の求める人物像にマッチした人材の紹介を得意とするエージェントを傘下につけ、母集団形成をするアウトソーシングサービス)

HP:https://ex-ord.co.jp/

コクリポを選んだ理由

・ウェビナー中とウェビナー後にアンケートが実施できる
・直観的に操作できる
・参加者データの事後活用ができる

導入後の効果

導入前の課題

新型コロナの影響でリアルな説明会の実施が難しくなったため、WEBで開催できるツール探しが急務になっていた

導入後の効果

参加社数がリアル説明会と比べて2倍に!リラックスした親しみやすい雰囲気のためか、質疑応答がとにかく活発になった

どんなウェビナーを開催されていますか?

2020年4月から、人材紹介会社(エージェント)様向けに、クライアント(採用をお考えの企業)様のご紹介と求人内容を説明するウェビナーを行っています。ご登壇者はクライアント様、司会進行は当社の営業担当です。最後までご参加いただいた人材紹介会社の方に資料をご提供し、具体的な応募者の推薦(応募者の母集団形成)に進んでいただくことを目標としています。

 

コールセンターの様子。ここから毎回丁寧にご案内のお電話をかけています

 

コクリポを導入されてから、どんな効果がありましたか?

リアルなクライアント説明会では、1回あたり60‐70社、数回の開催を通じて数百社の人材紹介会社様に参加いただいていました。それに比べクリポでは1回あたり約2倍以上の集客が可能です。1回あたりの参加者が増えると、短時間で情報提供ができるため、クライアント様にとって効率よく多くの人材紹介会社と深い関係性が築けます。人材紹介会社の方にとっては、開催に際して場所・時間の制約も少なく済みますし、チャットを使っての質疑応答では、肩の力を抜いてカジュアルな雰囲気で参加ができます。まさに全国から集客できるはウェビナーならではですね。

導入時のご苦労がありましたら教えてください。

まだウェビナーが一般的ではなかったので、当社側はもちろん、参加者側もウェビナー未経験者が多く、段取りや一定の流れを作るための対応に少し苦労しました。クライアント先から配信することもあるのですが、先方の通信環境やセキュリティ面を確認することなく当日になってしまったことで配信がうまくいかず、日を改めて開催をした、という大きな失敗もありました。その経験から、事前の配信環境チェックは欠かせません。今では担当も慣れ、あらかじめ先方と綿密に打ち合わせや確認を行うことで、トラブルなく開催できるようになりました。

リアルセミナーと比べて、質問の数が2倍以上に増えたそうですね。

そうなんです。ラジオのパーソナリティとゲストの掛け合いのような、リラックスした雰囲気を醸成できるよう工夫をしたことで、質問が出やすくなっていると思います。クライアント様の説明に対して、MCの営業担当者が「おっ!それは気になる情報ですね」と合いの手を入れたり、積極的に相槌を打ったりすることでカジュアルで親しみやすい空気を作れていると思います。肩肘張らず、構えずに聞いていただける点が功を奏しているのではないでしょうか

また、以前にいただいたことのある質問は、参加者として視聴している当社社員がチャットに投稿することがあります。最初に1つ質問が出ることで皆様も続けて質問しやすくなりますし、参加者全体の理解度を引き上げることにもつながるので、効果的です。

インタラクティブなやりとりを大切にされているんですね。

そうですね。リアルな説明会では最後に質疑応答の時間を設けていたのですが、ウェビナーではチャットが活発に動くため、途中、途中で質問に対する回答コーナーの時間を設けて口頭で回答するようにしました。質問が大量になった分、最後にすべてを回答するのは難しくなり、説明会で使う資料の中で数回質疑応答のページを入れ、そのタイミングで回答を行い、多くの質問を都度、消化するようにしています。回答までのスパンが短くなり、人材紹介会社からの質問に活発に回答することでコミュニケーションが増え、お客様の満足につながっている気がします。

また、資料はできる限り文字のフォントを大きくしトークで膨らませる工夫をしています。リアルタイム配信ならではの臨場感が出るので、非常におすすめです。

最初に「最後まで視聴していただいた方には資料をお送りします」とご案内をしていることも相まって、ありがたいことに今では途中離脱がほとんどありません。参加者様にご満足いただけるウェビナーを開催できているのかな、という実感を持てるようになってきています。

ウェビナーをスムーズに行うためのコツはありますか?

つめは、本番前に必ず数分間テストウェビナーを実施し、カメラ、マイクのチェックを行うこと。MCの営業担当者も、そこで最終確認ができることで、緊張もほぐれ落ち着けるようです。

2つめは、MCが顔出しをするのは最初と最後のご挨拶時のみに限り、ウェビナー中はカメラをオフにすることです。回線が安定するメリットの他、MCにとっても登壇者にとっても、緊張せずにトークに集中でき、参加者の方は資料に集中できるという利点がありますね。

つめは、お知らせ事項については、あらかじめチャット欄に書いておくことです。これはコクリポさんのウェビナーにちょこちょこ参加してテクニックを学ばせていただました(笑)事前に頭に入れていただいた上でご参加いただけるので、ウェビナー中にいただく他の質問への回答にしっかり時間を割くことができています。

コクリポの良い点をぜひ教えてください!

アドレス帳とメール配信機能があり集客に活用できること、アンケート機能があること、ウェビナー後にデータ活用ができること、など複数ありますが、不便だと思う点が徐々に改善されている」はとくに良いと思います。ウェビナーを終了させるボタンを誤って押さないように配置場所を変えていただいたこと、対応ブラウザを増やしていただいたこと、共同主催者を増やしていただいたこと等,導入当時と比べると使いやすくなってきています。

最後に、今後のウェビナーの展開予定について教えてください。

参加者様からはウェビナーでの説明会開催のご要望が高く、かつご好評をいただいておりますが、リアル説明会の開催をご希望されるクライアント様もいらっしゃることから、リアルをゼロにすることはないと思います。ウェビナー開催を中心とし、リアルと併用していく見通しです。併用するメリットが出せるよう、新たに手法を検討する必要はありますが、ウェビナーでのデメリットが今のところ見当たらず、社内の意見も軒並みポジティブなものが多いので、これからも継続して開催していきます。

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