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ウェビナー(Webセミナー・オンラインセミナー)とは|意味・メリット・働き方改革事例

 
 

 
 

ウェビナーとは

ウェビナー(webinar)の語源はweb(インターネット)+seminar(セミナー)で、インターネット上でのセミナーを意味します。あるいは、インターネット上でセミナーを行うための配信ツールを指します。Webセミナー(ウェブセミナー)や、オンラインセミナーとも呼ばれます。

動画配信サイトや、自社のホームページから、録画した動画を配信することを指してウェビナーと呼ばれることもありますが、生放送で参加者からの意見や質問などの発言を伴ったライブ配信形式が一般的です。

ここまでご説明をさせていただいたところで、よく次の2つのご質問をいただきます。

 

1.Web会議との違いは?

Web会議は、比較的少人数(数名程度)で集まって「議論」を行うことを主用途としたツールです。少人数で、お互いに自身のカメラ映像を出し合い、必要なタイミングで音声で意見を出し合うということに向いています。ただ、少人数向けのものですので、無料のものですと多人数になると、動作が遅く固まったり接続が切れたりします。あるいは多人数の同時接続を実現するには、大きなコストが必要になります。

これに対して、ウェビナーは数十人や数百人に向けたセミナーをインターネット上で行うためにつくられたものですので、比較的低コストでの多人数の接続が可能であり、セミナーをイメージしたイベント運営(事前集客や事後フォローを含む)やセミナー実施中の参加者対応に必要な機能が実装されています。

 

2.動画配信との違いは?

動画配信は録画したコンテンツを、「一方通行」に、「不特定」多数の方に、「視聴」してもらうことが目的です。カギカッコで囲んだ、「一方通行」、「不特定」、「視聴」がウェビナーとの主な違いです。動画配信の場合、あらかじめ録画された範囲の情報を受け取るのみとなり、視聴者による質問や意見などの「参加」を通した追加的な情報を得る機会はありません。

また、動画視聴条件として視聴者の情報提出を求めない限り、どのような方がご覧になったかの把握はできず、視聴後の個別フォローも行うことができません。

また、ウェビナー中、音声、チャット、あるいは主催者側が用意したアンケートへの回答という形で「参加」し、自ら追加で必要な情報をとりにいくことが可能です。加えて、提出されたメールアドレス・名前に紐づけて、参加者の滞在時間・チャット発言・アンケートへの回答内容が自動的に記録されるため、参加者の興味や疑問点などを踏まえたウェビナー後のフォローも可能です。

 
 


 
 
 
 

ウェビナーの利用シーン・働き方改革事例

ウェビナーが役に立つ主な利用シーンは、「◯◯説明会」や「◯◯セミナー」と名がつくイベントととらえていただくと、社外向け・社内向け、様々イメージがわいてくるのではないかと思います。例えば、以下のようなものがあります。

(社外:顧客向け)

  • ・新規顧客向けの営業目的のセミナー
  • ・既存顧客向けの情報提供セミナー
  • ・自社製品の操作方法の説明会

(社外:採用候補者向け)

  • ・採用説明会

(社外:販売代理店や取引先向け)

  • ・販売代理店向けの営業方針の説明会
  • ・同じく、新商品やサービスの説明会
  • ・取引先向けの業務内容説明会や、業務研修

(社内:遠方拠点向け)

  • ・支社や支店への方針説明会、制度変更説明会(人事・経理・ITなど)
  • ・店舗のスーパーバイズ
  • ・全社朝礼、キックオフイベント、表彰

(公共)

  • ・地方自治体による企業誘致
  • ・NPO法人によるボランティア募集や寄付金募集

 

セミナーをオンラインで始める一番簡単なツールはこちら>>

 

 
 

まとめ

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

ウェビナーの特徴・メリット・利用シーンについてご説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

コクリポでは、コクリポウェビナーを用いたオンライン説明会を随時開催しておりますので

より詳しい情報にご興味がございましたら、こちらからぜひご体験ください。

 

 

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