コストパフォーマンス◎!新企画にもトライしやすく、新しいお客様との大切な出会いに繋がっています。
株式会社ライブロード様
- 教育/学習支援
- リード獲得
- ナーチャリング
- CS
- 勉強会
- 51人〜100人
全国の学習塾を対象に、大学受験対策映像授業「ブロードバンド予備校」、小中学生対象ネット教材「いっとうくん」をはじめとした映像授業、学習システムなどの販売を学習塾に実施。映像授業の提供だけでなく、生徒へのガイダンス代行や教室環境整備などの学習塾支援にも力を入れている。
また、大学入試情報の提供を行う「入試動向セミナー」や「英語教育セミナー」などの教育情報を「現場で明日からすぐに使える!」をコンセプトにセミナーで発信している。
HP:https://hp.bby.jp/
コクリポを選んだ理由
・参加者が気軽に簡単に参加できる
・アプリのダウンロードが不要
・ウェビナー直後の熱量のまま、コクリポ内でアンケートが取れる
・機能がシンプルで誰にでも簡単に操作ができるので、ウェビナー実施業務を分担できる
導入後の効果
導入前の課題
新型コロナウイルスによるセミナー営業の中止
導入後の効果
対面セミナーと比較し、開催コストが95%減。開催回数も4倍に増やすことができ、より多くのお客様にサービスを知っていただくことができるようになりました。
どのようなウェビナーを行われていますか?
当社の学習システムを導入いただいている校舎様やお客様に、商品のご案内や活用方法をお伝えする勉強会形式のウェビナーと、 導入をご検討中の方々に商品をご説明するウェビナーの2種類を行っています。
既存のお客様には、コンテンツ利用事例の紹介や大学入試情報の提供を行っています。新規の方々に向けては、【最新大学入試動向セミナー】【英語教育セミナー】などのウェビナーの中で様々な情報をお伝えしながら、システム導入を検討いただけるきっかけ作りをしています。メインの参加者様は学習塾を運営されている方です。全国から20代~70代の方に幅広くご参加いただいています。
ツールを選ぶ際に重要視した点は何ですか?
ツール内でアンケートを実施できることと、参加者の方が簡単に利用できることですね。お客様に参加いただくまでのハードルをできるだけ低くしたかったので、アプリをダウンロードしていただくのではなく、ワンクリックだけで入場できるものを探していました。
導入当初、ご苦労された点はありますか?
「気軽に参加できる」という点がデメリットになってしまっていました。当初は当日の無断キャンセルが多発し、参加者数が予約数の50%を切る状態だったんです。せっかくご予約いただいたのに、忘れてしまう方が多くいらっしゃってとても残念でした。本番1週間前と前日にお送りするリマインドメールと、電話での丁寧なご案内を必ず行うようにしてからは、大幅に改善することができています。今では新規の方向けウェビナーのご参加率は80%以上、既存のお客様に向けたウェビナーでは常に95%以上です。デジタルツールに慣れていない方にも多数ご参加いただきますので、特にお電話でのご案内は有効です。
御社のウェビナーの特徴を教えてください。
一番の特徴は、Bigpadと講師を外付けカメラで撮影し、教室で実際に授業を受けているような感覚で受講いただける点です。参加者様が見慣れている授業形式でご案内を進めていくので、PDFを画面にただ投影するよりも臨場感と熱意がしっかり伝わる、と大変好評です。
配信時に工夫されていることはありますか?
1枚の資料内に文字は極力少なくし、口頭での説明をメインにすることと、資料よりも演者を大きく映して、「さも目の前でセミナーを実施している」という空気感を常に出すことです。画面の切り替えはほとんど行いません。演者の勢いや魅力をストレートにお伝えするために、あえてBigpadと演者のみを映す方法を取っています。
また、何度もご参加いただいている方にはストレートに感想を伺って、リアルなお声を次回のウェビナーに活かすなど、常にブラッシュアップし続けています。
社内の新人教育にもコクリポを活用されていると伺いました。
コクリポはウェビナーを録画することができますので、それを二次配信することで、新人が1人で講師としてウェビナーに登壇できるようになるための「教材」としても活用ができます。過去のウェビナーは全てアーカイブとして保管をし、いつでも見られる状態にしています。複数の講師が行ったウェビナーから色々なテクニックを盗んで(笑)、自分の登壇時の参考にできるととても好評です。
ウェビナーならではのメリットは何でしょうか?
開催コストが95%カットできたことで、開催回数を増やすことができた点です。
システムを導入いただいた方に対しては、毎年3回、導入事例の紹介や大学入試情報の提供を主とした勉強会を行っていたのですが、毎年3回のみとなると、重要で大きなトピックに話が偏りがちでした。今では毎月開催できますので、直近の入試動向や最新の時事ネタを含めて細かくお伝えできるようになり、発信する情報量が圧倒的に増えました。既存のお客様に例年よりも細かくサポートができるようになり、大変嬉しく思っています。
開催回数が増えると、お客様との接点も多くなりますね。
そうですね、商品に対するアンケートや追加してほしい機能なども、気軽に聞くことができるようになりました。以前はマニュアル化した資料をお見せするだけだったのですが、ウェビナーでは気軽に質問に対してその場でお答えすることができるので、双方向のコミュニケーションが生まれ、満足度も上がっていると思います。
コクリポを導入してから、社内の雰囲気はどう変わりましたか?
営業が新企画を立てた際、対面セミナーの場合はやはり経費がかかりますので、上司からなかなかOKが出ませんでした。コクリポはコストパフォーマンスがとにかく高いので、導入後は「とにかくまずはやってみたら?」と前向きな返事をもらえることが明らかに増えました。「試しにこういう企画はどう?」「こんなセミナーをやってみたら新しい反応が伺えるかもね!」などと、アクティブな意見を交わせる雰囲気になったと思います。
新企画のウェビナーを開催した結果はいかがでしたか?
英語学習に関するウェビナーを新たに企画したところ、今までリーチできていなかった方にご参加いただくことができ、大きな財産になりました。なんと、そのウェビナーからのシステム成約率が30%もあったんです。120件以上の学習塾や英会話教室の先生に参加いただけて大盛況に終わりました。気軽に参加できるウェビナーxコクリポのコストパフォーマンスの相乗効果によって、この成功があったのではないかと思います。
コクリポの良い点はどんなところでしょうか?
ウェビナー直後の一番熱量が高いタイミングでアンケートにお答えいただける点です。
他のアンケートサービスに誘導するよりも安心していただけるので、回答率にも差が出ます。
また、機能がシンプルで簡単に誰でも操作ができるので、デジタルツールに強い誰か1人に依存することなく、社内の複数人で運営を分担できる点はとても大きなメリットですね。社内は30代が多く新しいツールにあまり抵抗がなかったので、今ではかなり多くのメンバーが使いこなせるようになっています!
今後の展望を教えてください。
コロナ禍が収束をした後は、対面セミナーとウェビナーの目的をしっかり区別する予定です。対面セミナーでは 直接お客様の悩みやご状況を伺えますので、より成約につながる商談ができます。ウェビナーでは、新しいお客様に当社を知っていただくための様々な取り組みを行ったり、新企画を立てて認知度を高める、ということが中心になっていくと思いますね。 従来のお客様へのインサイドセールス、アップセル目的にも、ウェビナーは有効だと考えています。それと同時に、ウェビナーからの成約率もしっかり高められるように、ウェビナーから個別商談会へご案内するなど、今後も試行錯誤を重ねて色々と試していきたいです。
最後に・・・
導入をきっかけに新たなセミナーの企画が広がり、新しいお客様との接点が増えていらっしゃるとのこと、大変嬉しいご報告をいただきありがとうございました。Bigpadを活用し、授業のようなプレゼン形式でウェビナーを開催されている同社。石田様のお話の隅々から、同社の熱意が伝わってきました。
新大学入試の対応に課題を感じていらっしゃる学習塾・教育現場の皆様がいらっしゃましたら、ぜひ同社のウェビナーにご参加ください。この度は、ご協力をいただきまして本当にありがとうございました。