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ウェビナーはつまらない?面白い?それは登壇者のスキル次第です〜その2〜

こんにちは。
コクリポの上野です。

今回は前回の「ウェビナーはつまらない?面白い?それは登壇者のスキル次第です〜その1〜」の続きでです。

前回、ウェビナーの参加者は基本的にウェビナーの会場に入場しながら、
メールしたりSlackしたりTVを見たりと別のことをしながら見ています、という話をしました。

なので、

登壇者側はウェビナーに参加いただいている方は基本、

・ちゃんと見てない
・ちゃんと聞いてない

ということを頭に入れて、プレゼンテーションする必要があるのです。

と書きました。

そして、

非常に簡単で単純な心の持ちようとテクニックだけで、もともとトークがうまい方であればあっという間に解決できる問題でもあるのです。

とも。

まず、この単純な心の持ちよう、についてです。

 

これは何かと言いますと、「今の自分の話を熱心に聞いてくれている一人の人に話しかけるように話す」ということです。

リアルな会場に人が集まって聞いてくれる普通のセミナーに比べて、ウェビナーだと会場に集ってくれている皆さんの顔も様子も見えません。
WebカメラやPC内蔵のカメラに向かって、見えない群衆に向かって一人で話し続ける行為がウェビナーのプレゼンなのです。

これは慣れないと話ししづらいものなのですが、逆に考えると大勢の方の目線を意識せずに話すことができるので、緊張しやすい人にとっては逆に良い環境でもあります。

そして、例えば1時間のウェビナーを話すとして、全員が始めから終わりまで60分間見て聞いてくれているわけがありません。
参加者は自分の聞きたいパートだけつまみ食い的に聞きにきています。

1.皆さまのお困りごとについて
2.それを解決する事例について
3.その事例で使われている自社サービスの特徴について
4.自社サービスの価格について

という構成のウェビナーがあったとすると、1.と2.だけ聞きにきてる人、3.だけ聞きにきてる人、2.と4.だけ聞きにきてる人など、自分の興味のないパートのときはメールやSlackをしてたりTVを見てたりしてます。

なので、例え100人が入ってるウェビナーだろうと今の自分の話を聞いてくれてるのはそのうちの30人程度だろうと考え、その中で最も熱心に聞いてくれている人を一人イメージし、その人に1対1で話しかけるつもりで話すのです。

こうすることで、大勢に向けて演説をしているような肩の力が入ったプレゼンではなく、聞かれた質問に答えているような自然な話し方ができます。

これが実はウェビナーでは大事で、大きな会場であればポジティブに作用する熱意あるプレゼンも、ウェビナーだと暑苦しくてうるさく聞こえてしまうのです。

PC画面から1時間以上、政治家の街頭演説のようなテンションの高いプレゼンが聞こえてくることを想像してみてください。

・・・・・・・・・・・・疲れちゃって見ていられませんよね?

ウェビナーでは、テンションが高すぎず低すぎず、ちょうど自分の話に興味津々の人からされた質問に喜んで答えるときのような自然なテンションがちょうどいいのです。

 

そしてもうひとつ、テクニックについて。

これは話し始めると色々あるのですが、簡単にできるものをひとつだけ。

「間」を意識してしゃべる、というテクニックです。
しかも1秒とかではなく、3秒程度や場合によっては5秒以上の「間」を意識的に使うというテクニックです。

これはプロの話し手であるアナウンサーの方や芸人の方であれば当たり前に見につけている基本中の基本のテクニックなのですが、我々素人にはこれがなかなか使いこなすのが難しいものです。

なにせ、ただでさえ焦ってしゃべりのスピードが速くなってしまうウェビナーのプレゼンで、5秒も黙るのは非常に勇気がいります。

でも、リアル会場でのセミナーではなく、多くの方がちゃんと見ていないウェビナーだからこそ、この5秒の「間」が生きてきます。

メールやSlackで仕事をしながら、ウェビナーが自分の興味のあるパートにさしかかるのを待ってる参加者さんは基本、耳でウェビナーを聞いています。
ずっと登壇者がしゃべっている状態から、突然5秒も「沈黙」状態になると、「ん?」と気になってウェビナー画面を見に来てくれる方が増えるのです。

仕事や読書をしながらTVのバラエティー番組を「ながら見」していて、賑やかな番組が突然シーンと静まったら、「ん?」と気になって画面に目をやってしまうことってありませんか?
あの心理をウェビナーでも利用するために、長めの「間」を意識的に使うのです。

ということで、ウェビナー登壇時の心の持ちようと簡単なテクニックについてお話ししましたが、そうはいってもなかなかすぐにできることでもないと思います。

特に5秒の「間」なんて、秒数を数えてみると分かりますが、こんなに長い沈黙をどうプレゼン中に入れればいいんだよ、と思いますよね?

そういった実際のウェビナーでのテクニックの使い方などについては、当社が定期的に開催しているウェビナーでお話しておりますので、より実戦的な内容をお聞きになりたい方はぜひご参加ください!

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